シュガーケーン 9oz.ブラックコバート ワークコート SC14373 119)ブラック

<商品説明>
Lot No. SC14373 / 9oz. BLACK COVERT WORK COAT

やや濃淡の強い9オンスのブラックコバートを使用したワークコート。 ヴィンテージでは、ロングコートやショート丈のジャケットは稀に見られるが、ブラックコバート生地のワークコートはまず見つからない。 ステッチの色糸まで黒で統一されており、全体的にシックな印象でまとめられている。 3本針巻き縫いの縫製仕様、首振りボタンや胸のスナップボタン、配色のカンヌキなど各部のディテールは「11oz. BLUE DENIM WORK COAT」と同様。

ディテール詳細
ヴィンテージでは残っていることが稀な、裁断時に付けられるパーツ認識のためのカッタータグ、紙フラッシャーなどが付いたデッドストックさながらの風合い。 右胸ポケットにはユニオンチケットが縫い付けられる。 3本針巻き縫いで縫製された頑強な作りや、ポケット口のバータックの補強など、ワークウエアならではのディテールが魅力。 カフスには2つのアジャストボタンが付き、2段階で調節が可能な仕様となっている。 ヴィンテージでも珍しい首振りボタンを再現。

<ブランド>
SUGAR CANE(シュガーケーン)
「サトウキビ」という名を持ついかにもアメリカ的なこのブランドこそ、日本に誕生した戦後初めての米国向け衣料メーカーである。シュガーケーンの生みの親であるTOYO ENTERPRISE COMPANY LTD.（東洋エンタープライズ株式会社）は1965年、米軍によるベトナム戦争への本格的介入を機に、日本の米軍基地関係者を対象として設立された。当初は米軍向けの衣料製造と共に国内への米軍サープラスの流通窓口としての展開も行い、ベトナム戦争が1975年に終結すると完全な国内向けの衣料メーカーへと転身。その際、米軍基地に駐屯していた将校によって「SUGARCANE」と名付けられる。シュガーケーンの誕生は日本でありながら、米軍基地を相手に育っただけにその精神も物作りのノウハウもアメリカ仕込み。当時から現在に至るまで、アメリカンスタイルのシンボルとも言えるデニム素材を中心とした本場仕込みのワークウエアを作り続けている。

<素材>
コットン100％

<色>
ブラック
お使いの端末の設定や環境によって、商品の色が実際の色と多少異なる場合もございます。予めご了承ください

<コンディション>
新品です。

<サイズ 肩幅、身幅、着丈、袖丈>
36(S) 44.0cm前後 55.5cm前後 71.0cm前後 63.0cm前後
38(M) 46.0cm前後 58.0cm前後 73.5cm前後 66.0cm前後
40(L) 47.5cm前後 61.0cm前後 76.0cm前後 67.0cm前後
42(XL) 50.0cm前後 62.0cm前後 77.0cm前後 67.0cm前後
44(XXL) 51.5cm前後 66.0cm前後 78.0cm前後 68.0cm前後
素材の特性や仕上げの方法によって、各所の寸法には若干の個体差が生じます