テーラー東洋 別珍ウィンター スカーフ “イーグル” TT02775 119)ブラック

<商品説明>
Lot No. TT02775 / VELVETEEN WINTER SCARF “EAGLE”

1950年代中期のスカジャンに見られる鷲柄と龍柄を落とし込んだテーラー東洋オリジナルのウインタースカーフ（マフラー）。ヴィンテージでは珍しいブロック体の「JAPAN」もデザインとして取り入れた。このモデルのみ裏地にイエローのアセテートを配している。

VELVETEEN WINTER SCARF
表地は別珍、裏地はキルティングステッチの入ったアセテート、生地の端をロープパイピングで仕立てたウインタースカーフ。ヴィンテージのスカジャンと同じ部材を使っているため、1950 年代当時、米軍基地のPX（売店）で土産物として販売されていたかのような仕上がりとなっている。

-CAUTION-
本製品は刺繍されている為、刺繍部分が非常にデリケートになっております。表面が他に引っかかりやすいので取扱いにご注意下さい。ご着用の際には特に爪や腕時計などに引っかからないようにご注意ください。

<ブランド>
テーラー東洋
スーベニアジャケット（スカジャン）とは戦後間もない頃、米兵が日本駐留の記念としてオリエンタルな柄（鷲・虎・龍）や所属していた部隊、基地名などを自分たちのジャケットに刺繍したのが始まりである。それらは土産物として商品化され、各地のPX（Post Exchangeの略で米軍基地内の売店の通称）で販売されるようになった。当時、このスーベニアジャケットをはじめとした衣料品を米軍基地へ納入していたのが、テーラー東洋（東洋エンタープライズ）の前身の会社「港商商会」であり、スーベニアジャケットの生産が全盛期となった1950年代には納入シェアの95パーセントを占めるほどであった。港商から始まり半世紀以上スーベニアジャケットを作り続けてきたTAILOR TOYO（テーラー東洋）。一過性のブームではなく、スカジャンを文化として継承し続けているこのブランドこそが、スカジャンのオリジナルである。

<素材>
表地：コットン100％
裏地：アセテート100％
刺繍部分：レーヨン100％
詰物：コットン100％

<色>
ブラック
※画像の色合いはお使いのデバイス環境によって差が出ます。現物との色合いの違いはご了承ください。

<コンディション>
新品です。

<サイズF　全長197.5cm前後、幅17.5cm前後>
素材の特性や仕上げの方法によって、各所の寸法には若干の個体差が生じます。